用語解説

『朧庵』の中で出てくる、さまざまな用語や、番組名、誌名、人物名など・・・。
それらをご存じない方の為に、解説をしております。気になったら、こちらで確認してみてください〜。

一句一遊

愛媛県の民放のひとつ「南海放送」が制作・放送しているラジオ番組『夏井いつきの一句一遊』の事です。
素晴らしい番組という事でなんと、賞を受賞したりもしているこの番組・・・俳句作家の夏井いつきさんがパーソナリティとなり、リスナーからの投句の紹介や、楽しいトークなどを繰り広げるという人気番組です。その人気のおかげで、2003年8月からは、放送時間が拡大されたりまでしています。
毎週月曜日〜金曜日、午前10時頃からの、およそ10分間の番組で、毎週ひとつの兼題をテーマに、番組を進めます。
(高知県にもネットされていますが、そちらでの放送時間は、昼12時50分〜です。
この番組の面白いところは、夏井いつきさんのトークの親しみやすさはもちろんですが、ひとつの兼題への投句を、1週間かけて紹介するということ、そしてその1週間(月曜〜金曜)の曜日毎に、読まれる俳句の出来のレベルが違っているという構成にもあります。
月曜は、鐘を鳴らすとすれば鐘ひとつだけ、という事から通称「カーン組」・・・主に要努力の俳句が、厳しくも楽しい批評と共に読まれます(^^; まぁ、没になる俳句も山とありますから、読んでもらえるだけありがたいんですが・・・。
そして、月曜よりは火曜、火曜よりは水曜と、だんだん出来の良い俳句になっていきます。木曜日はフリートークの曜日で、お便り紹介やイベント告知など。もちろん投句を紹介したり、さらに添削をしてくださったりもします。
最後が金曜日。金曜は優秀句の発表ですが、その中でも一番出来の良かった俳句には「天」の称号が与えられます。まぁ、金賞みたいなものです。
「天」を取ると、番組特製の俳句ノートがプレゼントされるため、この俳句ノートを手にすることを目指して投句するわけです。

また、年に何度か番組のスペシャル企画として「句会ライブ」が開催されます。
会場にリスナーが集まって、一句一遊の句会を生でやってしまうというものなんですが、とても句会とは思えない、漫才でもやっているかのように大変盛り上がる楽しいイベントです(^^)

南海放送ラジオは、愛媛県ならびにその周辺地域で、AM1116kHzにて受信可能です。
電波の届かない地域の方で、どうしても聞きたい・・・という方は、南海放送ラジオが電話で聞けるという、テレフォンサービスがありますが・・・力技ですね(^^;
テレフォンサービスの電話番号は、089−946−0099 ですが、もし使われる方がいらっしゃいましたら、フリーダイヤルではありませんので、くれぐれも電話代には注意してください!(^^;

一句いっと句会?/愛媛県150万人総俳人化計画/奥の近道
いずれも、NHK松山放送局の地方情報番組「いよかんワイド」の、水曜日の夏井いつきさん出演の俳句のコーナーの事。

●一句いっと句会?…句会のコーナー。毎回事前に季語を兼題として発表し、投句を募ります。
当日は優秀作品の紹介や、目の付け所が面白い句などを紹介します。
その回の最優秀句「天」に選ばれた俳句は、スタジオの「天ボード」に貼られて、"フォーエバー"永遠に残されます。

●愛媛県150万人総俳人化計画…愛媛県のいろいろな場所に出向いて、その場にいる人に俳句を作ってもらって俳人化させようというコーナー。
まぁ、愛媛県人口150万人全員に出会ってというのは難しいでしょうが、そういう意気込みで、ちゃんと人数をカウントしていたりするのも面白いところです(^-^;
このコーナーは、出掛けた先の人たちに俳句を作ってもらっている様子はもちろん、訪れた場所や人々の事なども紹介されます。
その中では、俳句の出来によって、ランク分けの評価が、楽しい掛け合いと共に下されます。
もっとも、このコーナーでは、評価よりも、俳句を作る楽しさを知ってもらう事が重要なので、どの評価でも、さほど気にする事は無いでしょう(^-^;

●奥の近道夏井いつきさんが、俳句の手解きをするコーナーで、NHKキャスターを相手に、学校の授業のような構成で進められます。

俳句KING
FM愛媛の番組『井坂彰のGREAT NOISY CLUB』金曜日内の俳句コーナー、『らくさぶろうの俳句KING』のこと。
19時25分前後から、およそ10分間の番組です。
基本的には、月替わりでらくさぶろうさんの知り合い筋の俳句関係者をゲストに招いて、毎回一つの季語をテーマにしたトークを繰り広げます。
俳句の缶づめ
NTTドコモの公式iモードサイト初の「俳句」を扱ったサイト。
夏井いつきさんをはじめとする「マルコボ.コム」の方たちによって運営されています。
なんとこのサイト、毎日更新されているという凄いサイトです(^-^;;
初心者の方でも楽しめるコーナーから、上級者をも唸らせる本格的な句会のコーナーまで、幅広いコーナーを展開しています。
辿り着き方は、以下の通りです。

「iメニュー」→「メニューリスト」→「四国メニュー(地域別メニュー → 四国)」→「生活/趣味」→『俳句の缶づめ』

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夏井いつき(組長)
俳句集団「いつき組」組長。その「いつき組」をはじめとするユニークな俳句活動で知られる、第8回俳壇賞、第5回中新田俳句大賞(宮城県)を受賞の、愛媛県を中心に活動している俳句作家です。
「楽しくないと俳句じゃない」を合言葉に、俳句マガジン「いつき組」を発行したり、一句一遊などの俳句の番組に携わったり、各地の学校やイベント会場を訪れて「句会ライブ」を開催したりされています。
夏に愛媛県松山市で行われる、高校生の俳句大会「俳句甲子園」のルール発案、運営にも携わってらっしゃいます。
著書に、「それ行けミーハー吟行隊」、句集「伊月集」、「夏井いつきの俳句の授業・子供たちはいかにして俳句と出会ったか」、「絶滅寸前季語辞典」などがあります。
いつき組
「楽しくないと俳句じゃない」を合言葉に、真剣に俳句を楽しむ事をモットーとする集団であり、理念。
夏井いつきさんを中心とする俳句集団だが、結社などのような閉じられた組織ではなく、参加は自由。 この理念に賛同する人は、自由に「いつき組」を名乗って、俳句の楽しさを堪能し、多くの人にこの理念を広めてもらって構いません。

なお、いつき組が発行する『俳句マガジン「いつき組」』という月刊誌があります。
購読申し込みを済ませれば、あとは郵送してもらえますので、全国どこからでも購読できます。 俳句集団「いつき組」の関わる、あらゆる情報を総合的に掲載しようと、編集スタッフそれぞれが、バラエティに富んだ記事を掲載する雑誌です。
特集や読み物から、誌上句会、雑詠コーナーまで、楽しめる事間違いなしです☆
朧庵も、この俳句マガジンに記事を書いて参加しています。

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〒790-0946 愛媛県松山市市坪北1丁目10−26
           有限会社マルコボ.コム内『いつき組』編集室
                     TEL・FAX:089-958-7121

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※朧庵の句会の方式は、このマガジン内の誌上句会を参考にさせていただいています。